マタニティフォトはいつがベスト？→妊娠7〜9ヵ月！避けたい時期や例外も紹介

マタニティフォトは、一生に一度の大切な記念です。しかし、「いつ撮るのが正解？」「臨月でも大丈夫？」と悩むママも少なくありません。

結論からお伝えすると、マタニティフォトのベストタイミングは妊娠7〜9ヶ月です。お腹の形がきれいに出て、体調も安定しやすいこの時期は、多くのママにとって無理なく撮影できる理想のタイミングといえます。ただし、妊娠の経過や体質、家族構成によってベストな時期は変わることもあるため、注意が必要です。

本記事では、マタニティフォトの最適な撮影時期と避けるべき時期、さらにセルフ撮影とプロ依頼の選び方までをプロのカメラマンがわかりやすく解説します。後悔しないマタニティフォトを残すための判断材料として、ぜひ最後までご覧ください。

マタニティフォトのベストタイミングは妊娠7ヵ月~9ヵ月

マタニティフォトは妊娠7ヵ月〜9ヵ月が最も適したタイミングです。この時期はお腹の丸みがしっかり出て、見た目にも「マタニティらしさ」が写真に残りやすくなります。さらに、体調が比較的安定しやすく、動きやすい点もメリットです。

マタニティフォトを検討しているママは、この期間内でスケジュールを立てるとよいでしょう。

マタニティフォトの避けたい時期

マタニティフォトを満足のいく形で残すためには、避けるべきタイミングも把握しておく必要があります。ここでは、マタニティフォトの避けたほうがよい2つの時期について見ていきましょう。

体調が不安定な妊娠初期

妊娠初期（1〜4ヶ月）はマタニティフォトの撮影には向いていません。つわりや倦怠感など体調が不安定になりやすく、無理に撮影を進めることでママに負担をかけてしまうためです。

また、妊娠初期は見た目に妊娠の変化が少ないため、マタニティフォトらしい写真を撮るのも困難です。

撮影が負担になりやすい妊娠後期すぎ（臨月）

妊娠後期のなかでも、特に臨月（妊娠36週以降）はマタニティフォトの撮影には不向きです。お腹が大きくなりすぎると体の動きが制限され、立ったり座ったりするだけでも大きな負担になります。

また、いつ陣痛が始まってもおかしくない時期であるため、急な予定変更も起こりやすくなるでしょう。

【例外あり】人によってはベストタイミングが変わることも

マタニティフォトは妊娠7〜9ヶ月が基本的なおすすめ時期とされていますが、すべてのママに当てはまるとは限りません。体型や妊娠の経過、家族構成などによって、ベストな撮影時期が前後する場合もあります。

ここでは、マタニティフォトの一般的な目安時期ではなく、例外パターンを紹介します。

第二子を妊娠中の方は少し早めの撮影が安心

第二子以降の妊娠では、第一子のときよりもお腹が早く大きくなる傾向があります。そのため、妊娠6〜7ヶ月頃に撮影を済ませておくと、きれいな丸みを写真に収めやすくなります。

上の子がまだ小さい場合には、ママの体調に加えて子どものスケジュールの考慮も必要です。時間や体力に余裕があるうちに早めの撮影を検討すると、安心して撮影を楽しめるでしょう。

双子の場合は妊娠中期がおすすめ

双子を妊娠している場合は、妊娠5〜6ヶ月頃の中期に撮影するのが現実的です。双子の場合はお腹の大きくなるスピードが早く、後期には動くこと自体が難しくなります。

そのため、早い段階で撮影日を決め、無理のない範囲で体調の安定している時期を狙って撮影しましょう

マタニティフォトはセルフでもよい？

マタニティフォトは、必ずしもスタジオで撮る必要はありません。セルフ撮影でも十分に記念に残る写真を残すことができます。小物を取り入れたり、家族でおそろいの服を着たりすることで、セルフでも温かみのある写真に仕上がるでしょう。

また、妊娠初期から月ごとに撮影しておくと、お腹の変化を時系列で記録でき、出産後に振り返る楽しみにもなるでしょう。

一方で、次のような場合はスタジオやプロのカメラマンに依頼するのがおすすめです。

「夫婦や家族でしっかり構図を整えた写真を残したい」
「露出のある衣装をおしゃれに撮りたい」
「プロの機材でクオリティ重視の1枚を残したい」

セルフ撮影とプロ撮影を使い分けると、自分らしい思い出を幅広く残せます。

マタニティフォトは撮らないと後悔する？プロカメラマンがぶっちゃけます

マタニティフォトは、妊娠期間という限られた時間を記録に残せる貴重なものです。 「体型の変化が気になる」「わざわざ撮る必要があるのかわからない」 このように迷って…

青森市　出張撮影　Aile Photo

マタニティフォトは体調第一で無理なく楽しもう

マタニティフォトは妊娠7〜9ヶ月がベストとされていますが、何よりも大切なのはママと赤ちゃんの健康です。体調や妊娠経過には個人差があるため、「この週数だから必ず撮るべき」と決めつける必要はありません。

理想のイメージを叶えるためには早めの計画が重要ですが、それ以上に無理をしないことが優先です。体調が良いときに気持ちに余裕をもって楽しく撮影できれば、その写真はきっとかけがえのない1枚になるはずです。

自分にとってベストな時期を見極めて、安心してマタニティフォトを楽しんでください。

青森県でマタニティフォトを撮影したいママは、ぜひ「出張撮影　Aile Photo」へご依頼ください。Aile Photoでは、安心して撮影に臨める環境を大切に しています。

撮影時間は柔軟に対応いたします。当日、体調がすぐれない場合はドタキャンもOK！キャンセル料は一切なし。赤ちゃんを迎える喜びを、無理なく楽しみながら撮影しましょう！