自宅でマタニティフォトをおしゃれに撮るコツ8選！

マタニティフォトは、自宅でも十分におしゃれな写真を撮ることが可能です。工夫次第では、スマートフォン1台でもプロ顔負けの仕上がりに近づけられます。

今回は、初心者でも手軽に実践できる「自宅でマタニティフォトをおしゃれに撮るコツ」を8つ厳選して紹介します。光の使い方や構図の整え方、小物の活用法まで、実用性の高い内容をプロのカメラマンが具体的に解説していきます。

自宅でマタニティフォトをおしゃれに撮るコツ8選

マタニティフォトは、特別な機材や技術がなくてもポイントを押さえればスマートフォン1台で満足のいく1枚が残せます。

ここでは、初心者でも実践しやすく、見栄えのよいマタニティフォトに仕上げるためのコツを8つに絞って紹介します。

明るくシンプルな背景を使う

おしゃれなマタニティフォトを撮るには、背景を整えることが重要です。背景に余計な情報が多いと写真の印象がごちゃついてしまい、マタニティらしさが伝わりにくくなります。

おすすめは、白い壁や無地のカーテン、整えたベッドやソファの前などです。家具や生活感のあるものが写り込まない場所を選ぶだけで、写真全体がすっきりと洗練された印象に仕上がります。100円ショップなどで買える布やカーテンを使って簡易的に背景を整えるのも有効です。

自然光を活かした時間帯・窓際を選ぶ

自然光を取り入れて撮ると肌の色が美しく、やわらかい雰囲気の写真が撮れます。室内の照明は光の色が黄色がかっていたり、影が強く出たりして、肌や表情がきれいに見えにくくなることがあります。

撮影時間は、日中の午前〜昼過ぎにかけてがおすすめです。特に窓から斜めに光が入る時間帯は立体感が出やすく、柔らかな陰影が写真に深みを与えます。白いカーテン越しの逆光などを利用すると、プロが撮ったようなやさしい印象の写真が撮影できます。

三脚＋タイマーで安定感のある構図にする

セルフ撮影では三脚とタイマーの活用が欠かせません。スマートフォンを手で持って撮ると、角度が不安定になったり、構図がズレたりするため、クオリティが下がってしまいます。

スマホ用の三脚やスタンドを使えば高さや角度を細かく調整でき、ブレのない美しい構図をキープできます。リモコンシャッターや10秒タイマーを活用すれば、ポーズを整えてから撮影に臨むことも可能です。複数の写真を比較しながら、ベストショットを見つけましょう。

衣装と小物で「テーマ感」を出す

衣装や小物を工夫すると、写真に統一感と特別感を持たせられます。カジュアルなTシャツスタイルからナチュラルなマタニティドレスまで、自分の好みに合わせて衣装を選びましょう。

例えば、白のTシャツ×デニムで夫婦コーデにすると、カジュアルで清潔感のある写真に仕上がります。花冠やサッシュベルトなどの小物を加えると、ぐっと華やかさが増します。

さらに、自宅にあるクッションやブランケットの色を衣装と合わせると、背景との一体感が生まれ、自然で洗練された印象になります。

お腹を美しく見せるポージングを意識する

ポーズ次第でお腹の形や表情の印象が大きく変わります。自然体でリラックスしつつも、妊娠中のやさしい雰囲気を引き出すポーズを意識することが大切です。

例えば、横向きで立って両手でお腹を包み込むポーズは、シンプルながら最もマタニティらしさが出ます。夫婦でハートを作ったり、お腹にそっとキスをしたりするポーズも人気です。

思い出のアイテムと一緒に撮る

マタニティフォトを特別な1枚に仕上げるには、赤ちゃんの存在を感じさせるアイテムを取り入れるのが効果的です。妊娠中の今だからこそ使えるアイテムを使うことで、あとから見返したときの感動も深まります。

例えば、次のようなアイテムが人気です。

• エコー写真：お腹の上に置いたり、手に持って撮影
• ベビー服や小物：産後に使う予定の服や靴下などを並べて
• 命名紙やネームタグ：名前の候補を書いた紙を添えると記念に
• 胎児の心音を記録したオルゴール：音を写真で可視化する演出に
• ペットとの撮影：家族の一員として自然な表情で参加させる

これらを活用すると単なる記録写真ではなく、家族のストーリーが伝わる温かみのある1枚になります。

加工や構図で雰囲気を演出する

写真のテイストを変えたいときは、構図や編集を工夫すると雰囲気が変わります。例えば、余白を活かした構図は雑誌のような洗練された仕上がりになり、全体のトーンを整えるだけで写真の完成度が一段と上がります。

おすすめの演出方法は以下のとおりです。

• 逆光を使ってシルエットを強調：お腹のラインが際立ち、幻想的な印象に
• モノクロやセピア加工：落ち着いた雰囲気やアート性を演出
• 光と影のコントラスト調整：写真に奥行きと感情を加える

スマートフォンの無料アプリでも簡単に加工できるため、好みに合わせて雰囲気を調整してみてください。プロ仕様に近づける一手間で、思い出の1枚がぐっと映えます。

出産後にも同じ構図で撮れるように残しておく

マタニティフォトをより思い出深く残すには、出産後に同じ構図で赤ちゃんと撮るのがおすすめです。妊娠中の写真と生後の写真を並べて飾ると、成長を一枚の作品のように楽しむことができます。

例えば、同じ壁・同じ衣装・同じポーズで撮影し、ビフォーアフターとしてフォトフレームにまとめれば、家族にとって特別な記録になります。マタニティ期だけで終わらせず、未来へのつながりを感じられる写真としても価値ある1枚になるでしょう。

セルフでの撮影が不安な場合は？プロへの依頼もおすすめ

「セルフでの撮影に不安がある…」「仕上がりにこだわりたい…」このような場合はプロのカメラマンへの依頼がおすすめです。光の調整や構図の工夫、ポージングのアドバイスなど、プロならではの技術でクオリティの高いマタニティフォトが短時間で仕上がります。

撮影方法はスタジオだけに限りません。最近では、ご自宅やお好みの場所への出張撮影サービスも人気を集めています。例えば、公園や海辺、思い出の場所など、自分らしいロケーションを選べるのが出張撮影の魅力です。慣れた空間でリラックスして撮影できるため、自然な笑顔も引き出しやすくなります。

また、妊娠の経過を記録するためにセルフ撮影を活用しつつ、「とっておきの1枚」だけはプロに任せるという使い分けも効果的です。一生に一度の特別な時間だからこそ、後悔のない形で思い出を残しましょう。

自宅でもおしゃれなマタニティフォトは叶う

マタニティフォトは自宅でも十分に美しく残せます。背景や自然光を活かし、衣装や小物を工夫するだけで、写真の印象は大きく変わります。

さらに、同じ構図で出産後に赤ちゃんと撮影すれば、一連のストーリーとして残すことも可能です。セルフ撮影に不安がある場合や特別な1枚を残したいときは、プロへの依頼も検討してみましょう。大切な妊娠期の思い出を、無理なく自分らしい形で残していきましょう。

青森県でマタニティフォトを撮影したいママは、ぜひ「出張撮影　Aile Photo」へご依頼ください。Aile Photoでは、安心して撮影に臨める環境を大切に しています。

撮影時間は柔軟に対応いたします。当日、体調がすぐれない場合はドタキャンもOK！キャンセル料は一切なし。赤ちゃんを迎える喜びを、無理なく楽しみながら撮影しましょう！